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マイクロバブル・ウォッシュシステムのメカニズム
ジェットバスなどの通常の泡は、生成された後に水面に浮上し、破裂します。ところが、極めて微少(2〜3ミクロン)な泡であるマイクロバブルは、水中を極めてゆっくりと拡散し、多くは普通の泡のように破裂するのではなく、自己圧壊します。そして自己圧壊するときに、衝撃波を発生させ、毛穴の奥のよごれまで洗浄作用を発揮します(毛穴は20〜30ミクロン)。さらにマイクロバブルはマイナスに帯電しており、皮膚の汚れや細菌等を引き寄せる作用があります。
シャンプー、リンスが不要
専用の温浴剤(角質分解酵素)を用い、不要な皮脂等を分解します。
皮膚をこすらない
通常のシャンプーでは、「こする」ことにより洗浄作用を発揮します。
そのため、特に皮膚疾患のある場合、処置後に赤くなったり、炎症が一時的に悪化することもあります。マイクロバブルが、細菌や酵素で分解された皮脂や余分な角質を吸着しますので、こする必要が全くなく、皮膚への刺激が最小限です。マイクロバブルを発生させた浴槽に浸かっているだけ、またはマイクロバブルを発生させたシャワーを浴びるだけです。
マイクロバブルの適応症
特に脂漏症、膿皮症に高い効果があります。導入後間もない現時点では、シーズーなどで見られる、慢性脂漏症による細菌性皮膚炎・マラセチア症において、皮膚症状(かゆみ、赤み等)の低減、体臭の低減に高い効果を認め、それに伴い内服薬を少なくできる効果を認めています。
皮膚症状に合わせた薬用成分を選択できるなど、シャンプー療法は、皮膚科治療では重要な治療法です。本記事は、マイクロバブルの特徴をご紹介することが目的で、シャンプー療法を否定するものではありません。
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