【フィラリア予防】

朝晩の冷え込みも厳しくなり、日中も「蚊」を見かけることも減りました。
しかし、フィラリア予防は「１１月下旬（月頭投与をしてる方は１２月上旬）」が最終投与となります。

感染の可能性があるタイミングから約１ヶ月経過した生体内の虫体に駆除効果が発揮されますので、
この最終投与が非常に重要になります。
この投与を忘れてしまうと、ひっそりと１０月末に感染をしたフィラリアの子虫が来春まで順調に成長をしてしまう可能性があります。非常にキケンですので、「あっ、フィラリアのお薬余っちゃってる！！」と言う場合も来春まで大切にとってはおかずに、気づいた時点で飲ませていただいて、忘れてしまったということでご相談ください。

【ノミ・ダニ】に関しては真冬も「ノミの感染」は十分に起こりえるので、
毎月（スポットオン型であれば２ヶ月に一回）予防を続けてください。

ご不明な点は来院時にご相談ください。